道路は冬季通行止めとなります。土砂崩れがあり、グリーンシーズンでも通行止めになっている場合もあるので、行く前には必ずHPから確認してください!
https://kijimadaira.org/article/detail/news/kayanodaira-open-2/
カヤノ平は、志賀高原の北側に広がる標高1400~1700mにある高原で、樹齢300年を超えるブナの原生林が点在する手つかずの自然園です。
ブナ林が広がる場所は新緑と紅葉が最高というのが鉄則ですよね!
アクセスは、木島平村からと奥志賀高原からの2通りあり、この写真は、木島平村からカヤノ平へ続く道の様子です。
近づくにつれていい感じになってきて、ドライブしているだけでも気持ちいい。
こちらは奥志賀へ抜ける道からの景色。
道なりに走っていくと総合案内所があります。中には実物のキノコの展示などもありました。
こちらに車を停めて遊歩道へ。
遊歩道入口にある案内看板。
大木が多いので見上げることが多いです。群生したブナの木なので一面黄色や褐色した葉を見ることができる。日差しを浴びてとっても色鮮やかでした。
新緑5月後半~6月も緑が眩しい!
湿原には水芭蕉のほか様々な低山植物が広がります(5月後半~6月初旬)
遊歩道途中にある案内看板。平坦な歩道を回ってもよし、八剣山まで行ってみるもよし。険しい山ではありません、頂上手前だけ少し急なだけです。
ただし頂上からの眺望はまったくありません。
黄色と赤やオレンジのコントラストがキレイです。
カヤノ平には広々としたキャンプ場があり、ライダーにも人気です。
ドライブするだけでも十分楽しめますが、やはり歩きながらが観察するのがオススメ。緩やかな傾斜の遊歩道があり、ゆっくり歩きながら紅葉を楽しむことができる。大きな木が多いので、見上げると一面が鮮やかな黄色から褐色のコントラストでとってもキレイ。キャンプ場もあり、晴れていれば満天の星空を眺めながら、ゆったりした時間を過ごすにもいいですね。