志賀高原にいる人に「ソラテラスはどこ?」と聞かれたり、横手山へ行った人に「奥志賀行ってきたよ!」と言われたり、「北志賀とソラテラスは遠いの?」と聞かれたり....
こういう厄介が起きてしまうのもこの地域の特徴です。情報と名前が散乱していて観光者が振り回されるなんて本当に大迷惑な話ですが多分この固有名詞が変わることはないです。
志賀高原と北志賀高原に関するよくある勘違い
志賀高原スキー場、北志賀高原スキー場というものはない
これは高原名です。スキー場群を総称して呼んでますが、その中身は別会社が運営しています。
(志賀高原には5つの会社、北志賀には3つの会社)志賀高原は国立公園、北志賀高原は違いますので雰囲気が違うのも当然です。
↓地図は超ざっくりとした色分けです。
志賀高原と北志賀高原は繋がってない
正しくは登山道では繋がってます。バックカントリーする人もいます(焼額山頂上→竜王/小丸山)。一般スキーヤーが滑り降りたりすることは禁止です。車道もありません。湯田中温泉まで下りてぐりっと回って行くほかありません。
志賀高原ー草津・万座、志賀高原ーヤマボクは冬季通行止め
行けません。地図上では隣町ですが冬季通行止めです。客を逃がさないためにわざとじゃないかなーと管理人は思ってます。ヤマボクは昔、「南志賀」と呼ばれてましたね。名前を変えて正解です。
志賀高原の中にある奥志賀高原
なんでこんな名前つけたんだろーと思います。高原の中に高原名付けます?別格であると強調したいのかよくわかりませんが、「志賀高原」といえば奥志賀はその中の1つで、1番奥にある小さなスキー場です。
ソラテラスは北志賀高原竜王スキー場にあります
「ソラテラス」というのは散乱した厄介なエリアの中で新しく作られたブランド名のようなもの。観光地として1年を通して集客するための一般的なマーケティングですが、その単語だけが独り歩きしすぎてしまい、スキーに興味のない人にとっては場所がよくわからない事態。横手山もオリジナルブランドを確立しようと2年ほど前から「2307」と叫んでガツガツしています。
まとめると、ソラテラスは竜王の中にあって、竜王は北志賀高原の1つです。北志賀高原は志賀高原と同じ山ノ内町にありますが、違う高原です。
北志賀竜王を1番お得に過ごす方法
北志賀をお得に楽しむならふるさと納税で宿泊券を手に入れることです。(志賀高原は山ノ内町のふるさと納税でお得にリフト券を手に入れることがきでます。)
さらにリフト券はウェルカム信州割引を使って平日なら半額の2500円で1日楽しめます。
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わたしはどこも破綻しなければそれでいいですw プリンスの勢いがあった時に竜王とゴンドラで繋がってたりすると面白かった。