思い出のある2つの小さなスキー場。
かんばやしスノーボードパーク
志賀高原の入り口(山道を登り始める直前)にあるスノーボードパーク。長野オリンピックではハーフパイプの舞台でした。
初のスノーボードオリンピックと言われていますが、そんなことより神様がボイコットしたオリンピックという印象ですw
いまだにオリンピック自慢を引きずってる町と聞きますが、現実もちゃんと伝えてもらいたいものです。とんでもない繋がりを失ったのに。
「会場を建設する土建業者ばかりが儲かって、その後の維持費を考えると負の遺産以外何物でもない」「たった3週間の開催のためだけに何百億も税金を使うのはおかしい」「ボイコットした長野オリンピックはスノーボードの歴史を無視してスキー連盟が仕切った事に納得できなかった」「もしスノーボード連盟が仕切っていたら1回くらいは五輪で出たかもしれないが、金もうけ主義のオリンピック委員会のやり方が嫌いだから2回目は無い」と、トップ選手が真っ向から五輪を批判したことに面喰ったとしている。
ちなみに長野オリンピックでのハーフパイプ出場者は6人で20~36位。
実は志賀高原初のスキー場で、なんと大正時代から!!ほんとかなー?
ごりんスキー場
こちらも何度か訪れて楽しませてもらったのに2007年廃業。
プリンスの経営で、焼額山と繋ごうとしていたとかなんとか。1ロープウェイ、1ゴンドラ、1リフト。湯田中温泉街から簡単に行ける地元スキー場でしたが、志賀高原が長蛇の列でリフト待ちをする時代にはこのミニスキー場にお世話になりました。
というのも、その立地と思えないほど良質の雪で。プリンスらしいシンプルレイアウトと、しっかりした圧雪で練習に最高でした。
今も残っていればスノーモンキーを見に来る外国人も気軽に行けたのにね。